新着情報|矯正歯科医・小児歯科医のためのRセミナー

ご挨拶

2019年2月14日

R セミナー研修会 2019

◎ 本セミナーの目指すところは、最大非侵襲の医療、患者と医療者双方の負担軽減、最大成果の実現です。知識だけではなく、生物学原理の統合的な体得がその礎(いしずえ)となります。
「講座(日曜日)」は、アリゾナ州スコッツデールの Ricketts2週間セミナーに準じて進められます。
「基幹技能(月曜日)」は、時代の要請とともに変わる診療所の運営スタイル、診断・予後の予測・治療計画の立案・モニタリング、各種装置の製作ならびに調整の実習を行います。
◎ バイオプログレッシブでは、個別化された安全な治療が流れるように進む特徴があります。
◎ 「Step 1,2,3」式テクニックとは概念が根本的に違い、同じ装置であっても、活用法と意図する目的はおのずと異なります。
◎ 現代の矯正歯科界で最大の貢献を果たしたR. M. Rickettsの「おおらかさ」、患者さんとのふれあいを通して彼が感得した「朗らかな一面」も、新鮮なスパイスでしょう。
◎ 一定レベルの臨床技術はたしかに大切ですが、枝葉末節的テクニックに拘泥する暇(いとま)は、臨床専門医にはありません。社会に矯正歯科臨床がどのような貢献を果たすかという広い視野に立てば、物事の軽重先後が見え、臨床も洗練化されていきます。したがって、Edward H. Angle、Allan G. Brodie、 Robert M. Rickettsへと連綿と受け継がれたこの「活力溢れる王道」を身に付けることが肝要です。
◎ 皆様には、時代の新技術や機器を駆使して、ダイナミックにご自身を高めつづけ(=Progressionの真意)、ほんとうの豊かさ(日々のあと味の良さ)をおおいに楽しんでいただきたいと願っています。たかだか「一回の人生」ですから…。

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